撮影の春!出発前にチェックしたい4つのポイント

2017年4月4日火曜日

撮影の春!出発前にチェックしたい4つのポイント

春は撮影の季節ですよ!撮りに行かなきゃ損です!


 というわけで、近く(といっても車で1時間ぐらいかかるのだが)植物園(庭園?)に行ってまいりました。

 写真趣味を始めた当初は、どこにいつ行けば良いのか分かりませんでした。また、どんな用意をしていけばよいのかもわからず、使わないレンズを担いで疲れたりしたものです。

 そこで、撮影場所を探す時のポイントと、選ぶ時間帯、行く際の前準備などをまとめました。


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〇有料の施設にも注目しよう


 花、というと近くの公園や河川敷を思い浮かべがちですが、地域によっては、整備された植物園や庭園が運営されていたりして、良い撮影スポットだったりします。

 整備された植物園などが無料ならば最高ですが、メンテナンスにはお金がかかるものであり、入場料がかかる場合が多いです。

 有料の施設をお勧めしたのは、メンテナンスが行き届いている場合が多いためです。メンテといっても色々で、ごみが落ちていない、枯れたり見栄えが悪い部分は手入れされている、見せたい草花以外は剪定されている、草花の植え替えが頻繁にある(常に見頃の花がある)、トイレや休憩所(自販機)が綺麗などが挙げられます。

 撮影を目的とした場合、少しでもゴミ(人工物)があったり、枯れた花が写り込むだけで、写真全体がまとまらない時があります。構図で避けられれば良いですが、そうもいかない場合もあります。よって、有料で良くメンテされた施設での撮影は、気を遣うポイントを減らすことができ、 取れ高が上昇し、満足度が上がりやすくなる、と考えています。

こういうメンテによって美しい景観が保たれます。

 私のように1人でふらっと行けるなら良いですが、家族連れとなる場合、トイレが整備されていることや自販機があることは、安心につながりますので良いことです。

 さらに、有料施設ですと、園内の周遊バスのようなものが運営されていたりするため、園内移動の面でも良いですね。


〇開花情報を集めよう


 花が植えられていても開花していなければ意味が無いです。もっと言うと、若干早め、八分咲きぐらいを狙うのが、枯れた花などが写り込みにくく、写真は撮りやすくなります。

 開花情報はインターネットで収集できます。有料の施設では、見頃に集客する必要があるため、積極的に開花情報を掲載している場合が多いです。無料の施設でも情報を掲載していることが多いですが、やはり有料施設の方が対応が良いように感じます。

 インターネットの他にも、テレビにて地域の情報などを参考にするのも良いでしょう。

 あとは、だいたい行く場所が決まっていれば、昨年の撮影実績から予想するのもアリですね。例えば、昨年は3月末で少し遅かったから中旬ごろが狙いめ?とか、昨年より暖かいから、もっと早い?とかそんな感じです。


〇早い時間帯を狙おう


 早い時間帯を狙うのは理由があります。

☆駐車場が空いていることが多い

☆人が少なく、写り込みをコントロールしやすい

☆光が斜めから入って撮影しやすい

☆涼しい

 説明不要なのは省略します。
 光が斜めに入る利点は大きいです。草花のような、ある程度構図に自由がきく場合は、太陽が低い位置にあれば、太陽を避けて青い空をバックにという構図にて撮影しやすくなります。ですので、早起きするのは重要な撮影ポイントなのです。

多少青色を調整していますが、データの段階でかなり青い空が撮れています。
太陽の方向を意識しなければ、こうは撮れません。  


 ちなみに光の方向については、撮影対象が大きい、例えば建物ならば、写したい角度(構図)から太陽の方向を考えてやる必要がありますので、一概に早い時間が良いとは言えません。
 また、河川と桜のように位置関係が重要な場合も、光の方向が重要になるので早い時間が良いとは言えませんが、早く行って人が多くなるのを避けるほうを優先したくなってしまいますね。

 ちなみに、朝一は散水した直後、っていうこともあるかもしれません。そうすると、こんな写真が撮れるかもしれませんよ。

マクロレンズ買ったらやりたくなるやーつ


〇持ち出すレンズを選ぼう


 超高性能ズームレンズ3本体制でなんでも来い!とか、できる人はそれでも構いませんが、購入には私のお財布は軽すぎますし、そういうレンズは私には重すぎます。

 レンズを選ぶには、どんな花を狙うか、ということを頭に入れておく必要があります。また、咲き具合も考慮に入れた方が良いでしょう。

 広大な土地に一面に広がる花、とかを撮るならば広角側に対応できるレンズが欲しくなります。
 ただ、広角レンズを持ち出すことは私は少なくて、色々な効果を狙って広角レンズを選択することはOKですが、一般的な植物園であれば換算30mm以上の範囲で十分かなと思います。言い換えると、私が1本レンズを減らす必要があれば、広角レンズを優先的に外します。(もちろん、状況による)

 このあたりは、自分のスタイルや好みが出る内容ですので、別記事にまとめようと思います。とりあえず一例をだしておきましょう。

① 標準(キット)ズーム1本だけ

 これしか持っていない、というのも含みますが、これだけでなんとかできる人っていうのは、なかなか腕が良い人かな?と思います。高性能ズームだと、なお良いですね。


② 標準(キット)ズーム + 標準単焦点(orマクロ)

 キットズームに満足できなくなった人が単焦点買った!っていうパターンです。私もこれが多いです。というのも、近くの撮影スポットなら気軽に出かけられるので、標準単焦点1本でもよいのかな?と思ったりしますが、ブログに掲載することを考えると、施設外観などを撮りたくて、保険として持っておきたい、という気持ちがあります。


③ 標準ズーム + 望遠ズーム(共にキット)

 カバーできる範囲がかなり広い組み合わせですね。上手い人ならこれで相当良い写真が撮れたりします。


④ 標準単焦点(orマクロ) + 望遠ズーム

 結構変形ですが、これはありかな?と思っています。標準単焦点に慣れてしまうと、ある程度は構図で対応できてしまいます。しかし、望遠域となると工夫では何ともならないことが多いです。そこで、ちょい広角~標準の立ち回りを単焦点に任せて、換算70~200mmみたいな望遠ズームで遠距離をカバーする戦い方ですね。


 望遠ズームをお勧めするのは理由があって、この楓は結構高くて遠い所に有ったのですが、望遠でグイッと寄ってしまう、という便利な使い方ができるからなのです。(これ、キットの超安いレンズです。)

 望遠で画角を狭めてしまえば、写したくないものも外せますので、結構、構図に自由度が出ます。もしくは、ほんの一部しか開花していない場合でも、グイッと注目してやれば、たくさん咲いているように見せることもできるでしょう。さらに、いまいち密集度が足りない花も、望遠で圧縮効果を期待するっていう方法も取れますから、持ってゆきたいところ。

標準ズームレンズで撮った例。望遠ならもっと密集してたかな…


 とりあえず、2本だけ持っていくパターンを書きましたが、3本にしてみたり、単焦点1本とかも考えられますね。この辺りは、自分の立ち回り方から考えて選ぶのが良いと思います。

 私の個人的なパターンとしては、②の標準ズーム+単焦点ですが、ぶっちゃけ標準単焦点しか使わない場合が多いです。それは、単焦点が好きだから、という単純な理由によるものです。みんなもマネするべきとは全く思いません!
 
 単焦点1本体制は『自分の立ち位置で何とかする技術を覚える単焦点』というポジティブな考え方と、『写真がワンパターンになる』というネガティブな考え方の両方があります。どちらも正解だと思いますので、ご自身の判断に任せます。



でも結局、標準だけでいいや、ってことが多いんですよね。

 いつでも年に1回しか行けない!というならフル装備も良いでしょうが、気軽に行けるところなら、いつもよりレンズの数を減らして出撃してみてください。新たな工夫に出会えるかもしれませんよ。


〇まとめ


 花の写真が撮りたければ、開花時期と撮影時間が最も重要です。そこさえ押さえておくことができれば、レンズやカメラは何でも良いと言えるぐらいです。仕事が忙しい方、ご家族がある方は、私のように気軽に出かけることはできないかと思いますが、ベストシーズンに一度ぐらいは撮影に出れるように、早めから情報収集をするのが吉ってやつです。

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