スタイル分けで見る撮影

2016年10月7日金曜日

スタイル分けで見る撮影

 写真撮影のテクニックや機材について、ネットに載っている様々な解説を読んでもピンとこないことがありませんか?それは自分とはスタイルが異なる人に向けた記事だからかもしれません。

色々と取り組んできた中で、それらは大雑把にスタイルとして分けることが出来るなと感じたため、この記事にまとめます。

私が大雑把に分けたスタイルについて、これから写真撮影に挑戦したい人やステップアップを目指す人は、撮りたい写真や得意な写真をイメージしながら読んでいただけると嬉しいです。



1.ポートレート

これは『お子さんが産まれて一眼デビュー』という人が多いでしょうか。人をバストアップや顔を大きく映した写真が主なものです。(全身入れてもよいですよ。)結婚式での撮影、パートナーを写真で撮ったり、愛犬を撮るのもここに含まれるかもしれません。

 
※↑友人です
(上:Nikon D7100+Tokina AT-X 535 PRO DX 50-135mm F2.8   下:同+AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G)

しかし、ポートレートと一口に言っても、手が届く範囲にいる相手と向き合ってとる写真と、遊んでいる子供を遠目かつアップで撮るのとは必要な機材も変わってきますので多種多様です。


2.テーブルフォト

こちらは『カメラ女子』として需要が高まっていると思います。おしゃれなカフェで美味しそうなスイーツを撮ったり、雑貨店でかわいい小物を撮ったりするのがこれに当たります。文字通り、テーブルの上に置いた被写体を撮るスタイルですね。



 (上:D7100+AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED 下:同+SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM)

別の言い方では物撮りと言ったりしますが、こちらの方が意味は広いような気がします。例えば、虫眼鏡で覗いたように花の模様を大写しにしたり、商品撮影をする際もこれにあたります。これらは適した機材が少し変わりますが、このあたりも別記事で解説するようにしましょう。


3.スナップショット

街中で行き交う人々を撮ったり、イベントを楽しむ人々のいる風景を撮るような写真です。最初に載せたものもそうです。


 スナップショットの場合、こういうスタイル!と明言するのが難しいのですが、よくある風景の面白く思える部分をうまく切り出して写真に仕立てるという形になりますので、センス命の撮影スタイルとも言えます。

 (2枚ともD7100+SIGMA 17-50mm F2.8)
このほかにも、桜や紅葉を花や葉に注目するのではなく、風景として撮る場合も共通点が多く、ここに含みたいと思います。


4.ランドスケープ

風景撮影です。3のスナップショットも風景撮影と言えますが、こちらはもっと広大な自然を相手にするような、北海道の高原で、とかアメリカのグランドキャニオンでとか、そういうのが最も分かりやすい例です。あと夜景撮影などもここに入れてよいでしょう。


 他にも建物を撮る風景もありますが、上記のような風景と気を付けるポイント少し違ったりします。↓などは風景というよりポートレートやスナップ写真に近いです。

 
(上:D7100+SIGMA 17-50mm F2.8 下:D7100+35mm f/1.8G ED)

5.動体撮影

ス ポーツ撮影です。モータースポーツや、子供運動会を遠方から望遠で狙い撃つのもここに含まれます。どのスタイルでもそうですが、動体撮影では特に撮影時の 設定の仕方ひとつで、動きがあって躍動感のある写真になるか、動きのない『これじゃない写真』になってしまうか差が大きいスタイルと思います。




(2枚ともD7100+535 pro ただし下は大胆にトリミング済み)



6.車・バイク写真

割と多いので独立させました。これは自分の車や バイクで写真撮影スポットに乗り付けて、自分の愛車と共に風景を撮るような写真です。ここまでのスタイルに含まれる部分が大きいですが、ちょっとしたコツ もありますので分けておきました。ただし、レースでの撮影は5の動体撮影になります。ちょうど良い写真がなかったのでモーターショーでの一枚を持ってきま した。一応、気を付けるポイントは押さえてあります。


(D7100+535 pro)

いかがでしたでしょうか?まだまだ至らぬ写真ですが、雰囲気はつかめましたでしょうか?念のため言っておきますが、撮影者はすべて私です。ほとんど同じ機材で撮っていますが、ずいぶん雰囲気が違うかと思います。
これまで、カメラ、写真撮影が趣味だという人がいても、案外と話が合わないことがあり、このスタイルが異なるからだと思うことがありました。皆さんが、ネットの情報を見てピンとこないという理由はこの辺りにあるのではないでしょうか?

また、『こんな感じが撮りたい』ですとか『自分はこういうのに近い』というものがありましたでしょうか?もし無ければコメントください(苦笑)

し かしまぁ、かなり強引に分けました。ですので『これにはこれ!』という単純な対策は言いにくいのが正直なところです。例えば、手が届く範囲の子供を撮るの とモーターショーでコンパニオンさんを撮るポートレートのとでは、必要な機材や設定がずいぶん異なります。この記事の後で、それぞれのスタイルについて説 明していきますので、できるだけその中でも分けて説明するつもりです。



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